緑が丘地区振興福祉協議会  No.92

発 行 人  千 葉 健 一
事 務 局  緑が丘児童・老人福祉センター
      盛岡市緑が丘 3-19-18 TEL 661-8236
編集事務局 高松児童センター   TEL 662-0712
印 刷 所  岩手ワークショップ
                              平成30年 7月 1日

ふれあいの場拡大を
緑が丘地区振興福祉協議会
会長 千葉 健一

 緑の木立が美しい季節、生命の躍動感が伝わってきます。薫風を体一杯に浴びながら、八幡平の風景にどっぷりと浸れるのも盛岡に住む私たちの特権というわけです。
 さて、全国的に悲惨な事件が相次ぎ、いたいけな子どもたちが犠牲になっています。鬼畜に劣るあさましい蛮行や、わが子への虐待等こうした事件を生じさせる現在社会の病根にいらだちを覚えます。
 今、各町内では、登下校時の子どもの見守り活動、町内のパトロールなどを行っています。いずれも善意の人々のボランティア活動によるものであり、こうしたささやかな活動によって地域は守られているのです。安全・安心な社会を構築するために更に重層的なサポート体制が求められます。
 日本列島、少子高齢化の波は深まるばかりで労働人口も急減しています。放置空き家の増加は地域を不安に陥れています。政府や地方自治体は、少子高齢化や空き家の現状を厳粛にとらえ抜本的な対応策に取り組んでいただきたいと思います。
 旧競馬場跡地は、自由ゾーンの最終工事に入っています。すでにクレー広場が四月から供用開始となりました。
 五月には、多目的芝生広場において地元の若手による「クラフト展」が開催されたところ、凡そ五千人の人出で大賑わいでした。久しぶりに見る高松周辺の活況を嬉しく感じました。活用の仕方によっては、おもしろい企画ができる舞台ができたと感じています。
 一方バスターミナル跡地については、平成十四年盛岡市議会に保健福祉ゾーンとして整備する計画が説明されました。けれども、その後、計画通りに進められず、地元に対する説明も十分とは言えません。地区協としては、この歴史ある地に地域に役立つ施設を建設するよう要望してきました。昨年は、市長と上田、緑が丘の代表との懇談会を持ち、要望の実現を訴えました。以来、現在に至るも明快な回答を得られません。旧競馬場跡地の玄関口として大切な場所です。必ずや住民の願いが成就できるよう不退転の決意で対処していきたいと考えています。
 総会を終え、地区協、各町内会も新体制で活動を始めています。毎年新しい企画を入れながら少しでも地域のコミュニティの輪が広がって行くことを期待しながら取り組んで参ります。
 緑が丘地域は、歴史的にも貴重な黒石野平地区遺跡群や奥州街道の要の地であります。現在は、文化的な雰囲気が漂う街に住宅地が軒を連ね、良好な住宅環境を形成しています。
 地域の皆さん、地区協の行事に参加しましょう。この良き街には、多くの出会いがあり、希望が溢れています。また、あたたかい支え合いの輪も広がってきています。地区協では行事を通してふれあいの場を拡大し、住みよい街づくりを更に進めていきたいと考えています。



 一つの町内会自治会ができないことでも、十五町内会自治会が連帯して外部団体へ働きかけることで大きく強い要求もできます。緑が丘地区の十五の町内会自治会が連帯した団体を、「緑が丘地区振興福祉協議会」(地区協)と言います。この「会報あかるい街」は地区協の姿をお知らせする広報で年三回全戸配布です。
(広報部長 佐々木克巳)

平成三十年度 活動方針

心のかよう 明るく 住みよい 地域づくりをめざして

1 高齢化社会に対応するため健康保持・増進と生きがい活動の推進等を地域で連携して進め、福祉の向上を図る。
 1 地域福祉活動計画に基づき、一人暮らし高齢者や高齢者世帯の見守りを進めるとともに、地域包括支援センター、介護支援センターと連携して地域福祉の向上・推進の前進を図る。
 2 地域ケア会議を通して、高齢化の進む地域での介護予防事業や認知症対策を中心とした研修会等の推進を図る。
 3 高齢者の参加する行事を工夫して、地区老協と連携を図りながら老人クラブ活性化を目指します。

2 少子高齢化社会など、社会変化に伴う青少年の健全育成を進め、健やかで心のかよう地域づくりに努め、学校・家庭・地域相互の連帯を一層深め、積極的に事業を推進する。
 1 挨拶、声掛け及び行事を通じて、青少年との交流を図る。
 2 三校連絡会とともに「いわて教育の日」、「教育振興運動」の運動推進に積極的に協力する。
 3 町内会、老人クラブ等の協力を得て、登下校の安全見守り活動を継続して行う。

3 ごみ減量・資源再利用に対する住民一人一人の意識を高め、併せて環境問題への取り組みを進める。
 1 きれいなまち推進協議会など関係諸団体と協調して、環境保全及びごみ減量・資源再利用の啓発と実践意欲を喚起する。また、ごみ減量・資源再利用懇談会を継続して開催し前進を図る。
 2 ごみ減量・資源再利用懇談会を開催し現状把握と改善方策の検討を進める。

4 地域防災・防犯に対する住民意識を高め、安全かつ明るく住みよい地域づくりを目指す。
 1 震災後6年が経過した東日本大震災に対する意識を風化させないよう、被災地への支援活動を引き続き考えて取り組みを進める。
 2 各地の震災や災害を直視し、地域の防災・減災意識を高め、町内会毎の避難訓練に生かすと共に緑が丘地区防災会の設立を展望して命を守る避難への相互理解・協力の体制化に努める。
 3 安全安心なまちづくりのため、地域コミュニティを軸に警察、教育機関等との連携強化を図り、地域の防犯力強化に努める。
 4 日常的な子供の見守りを意識し、地域で子供の安全を守る環境を醸成する。

5 旧競馬場跡地のさらなる有効活用のため、上田地区と協調して市と懇談会を持ちながら整備を図つていく。
 1 旧競馬場跡地は自由広場ゾーンの多目的芝生広場、東西道路の整備等が進んできているが、残されたミニバスクーミナル予定地の保健福祉ゾーンとしての利用について地区住民の意向に沿った使いやすく安全・安心な環境となるよう積極的に要望していく。
 2 地域住民にとって盛岡市高松保健センターが有効に活用できるよう利用促進を図る。

6 緑が丘・黒石野商工業会はじめ多くの団体と協働し、地域の活性化を図る一里塚まつり等を積極的に推進し地域の活性化を図る。

7 「緑が丘地区振興福祉協議会」として隔年開催の「まちづくり懇談会」の懇談事項も含め、それぞれの要望事項も検討しあい継続してより住みよい地域にするためさらに一層協力し合っていく。
 1 「まちづくり懇談会」を生かして継続的に取り組むと共に、各町内会・自治会、構成団体からの新たな地域課題についても解決が図れるよう取り組む。
 2 盛岡市地域協働推進指針に基づいた具体的な取り組みを、他地区の活動を参考にしながら、大きな負担のない形で取り組みができるよう対応を検討していく。


平成30年度 緑が丘地区振興福祉協議会機構図


(その他の記事については割愛しました。)
印刷されたものを、OCRで読み込んだ文章です。変換ミスがありましたらお許し下さい。

緑が丘児童・老人センターのトップに戻る