緑が丘地区振興福祉協議会 No.74
発 行 人 国 吉 久 俊
事 務 局 緑が丘児童・老人福祉センター
盛岡市緑が丘 3-19-18 TEL 661-8236
編集事務局 高松児童センター TEL 662-0712
印 刷 所 岩手ワークショップ
平成24年 7月1日
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「心のかよう明るく 住みよい地域づくり」 緑が丘地区振興福祉協議会
会長 国 吉 久 俊
平成二十四年度緑が丘地区振興福祉協議会の総会は、五月二十三日行なわれ、本年度の活動計画等を決定いたしました。
早いもので私か地区会長として三年目を迎えました。これもひとえに事務局を中心に町内会長・各役員・地域の皆様の温かいご協力の賜物と感謝申し上げます。
おかげさまで「本会は、地区内の諸団体及び各関係機関と提携、協力し、地区の振興と住民の福祉の向上を図ることを目的とする」を充分に果たしてこれたと思います。又役員、理事、商工会、地域の皆様のお力添えにより一里塚まつりを始め各行事もスムーズに行なわれました。
五月十七日の役員・理事会にかねてより盛岡市地域協働推進事務局より要望されております「地域協働」の説明に来ていただきモデル地区として活動している城南地区、青山地区、本宮地区のお話しをしていただきました。当地区も対応を考えていかなければと思います。
当地区内に「緑が丘ヒルズ」団地ができてきておりますが、町内会としての機能はまだのようです。いずれ市と連携しながら地区協としてもコンタクトをとりたいと思っています。
今回の総会で地域防災が一番の問題になりました。東日本大震災の経験を踏まえ防災意識を高めるとともに避難所の充実を当局に働きかけることを今年度の活動の指標にしました。
東北六県を代表する祭り「六魂祭」が盛大に開催され熱気溢れるパレードに、私も酔いしれ熱い感動を覚え東北はひとつとの感を強く抱きました。
助け合いの輪を広げ隣同士が顔見知りになることが、防犯防災に繋がり「心のかよう明るく住みよい地域づくり」になると思います。
皆様の今後益々のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
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平成二十四年度
緑が丘地区振興福祉協議会総会
五月二十三日(水)午後一時半から、緑が丘児童・老人福祉センターで総会が開催されました。
大沼勝雄氏(黒石野平地区会長)を議長に議事に入りました。事業報告・決算報告が承認され、「心のかよう 明るく 住みよい 地域づくり」を目指す活動の指標が提示され、事業計画が予算とともに承認され別表の通り役員が承認されました。
各地区では、二町内会で会長の交代があり、昨年度・今年度と役員構成が替わりました。総会後は、六つの専門部に分かれ、専門部長中心に事業計画について協議し、二十四年度のスタートを切りました。
平成二十四年度 活動指針
心のかよう
明るく 住みよい
地域づくりをめざして
一 高齢社会に対応する健康保持・ 増進と、生きがい活動を積極的に 推進し、地域福祉の向上を図る。
(1) 一人暮らし高齢者の見守り・ 支援活動を目的としたシルバーメイト事業の拡充を図り、地域福祉への関心を高め、その育成につとめる。
※事業への住民の積極的参加と組織の拡充を図る。
(2) 介護保険制度の趣旨を踏まえ、「介護予防」を柱とした事業の推進を図る。
ニ 少子高齢社会など、社会変化に伴う青少年の健全育成を進め健やかで心のかよう地域づくりに努め、学校・家庭・地域相互の連帯を一層深め、積極的に事業を推進する。
(1) 挨拶、声かけ及び諸行事を通じて、青少年との交流を図る。
(2) 旧競馬場跡地の環境ゾーンや小鹿牧場を青少年の自然体験学習などに有効活用できるように当局に働きかける。
(3) 「いわて教育の日」・「教育振興運動」推進に積極的に協力する。
(4) 町内会・老人クラブ等の協力を得て、登下校の安全見守り活動を継続して行う。
三 ごみ減量・資源再利用に対する住民一人一人の意識を高め、併せて、環境問題への取り組みを進める。
(1) きれいなまち推進協議会など、関係諸団体と協調して環境保全及びごみ減量・資源再利用の啓発と実践意欲を喚起する。
(2) ごみ減量・資源再利用懇談会を開催する。
四 地域防災に対する住民意識を高め、安全かつ明るく住みよい地域づくりを目指す。
(1) 東日本大震災の経験を踏まえ、防災意識を高めるとともに避難所の充実を当局に働きかける。
(2) 新しくできる「緑が丘ヒルズ」とも協調し、意識を高め合う。
五 旧競馬場跡地の有効活用を図るため、上田地区、緑が丘地区とが協調し、市と懇談を持ちながら進めていく。
(1) 旧競馬場跡地の環境ゾーンの方向が固まり、着工に入るが、自由広場ゾーンは今後の課題であり、地域住民が、こころとからだを癒せる環境に整えるよう要望する。 |
平成二十四年度
シルバーメイト全休会の
開催について
今年度第一回のシルバーメイト全体研修会は、五月三十一日緑が丘児童・老人福祉センターで四十六名の参加で開催されました。
講師には、市福祉協議会地域福祉課の工藤和徳氏と盛岡市消費生活センターより菊池与志和氏に依頼し、「盛岡市のシルバーメイトの現状」・「悪質商法に負けないために」の演題でご講演をいただきました。盛岡市は毎年高齢比率が向上しており、災害時援護者の見守りが不足する傾向にあり、シルバーメイトの存在が大きいことが示されました。又、消費生活センターからは、「市役所から保健の還付がありますよ」というような、誘いがあり、結構引っかかっている例もあるということで、メイトさん方が認識し、シルバーさんの危機を救うことに役立ってほしいと話されました。メイトさんの中には「一つ一つ身におぼえがある」等と体験に照らし、今後に役立てたい思いを待ったようです。
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平成24年度 緑が丘地区振興福祉協議会 1 理事及び専門部員
| 氏 名 | 役職等 |
団体代表 理事 | 東 司 | 緑が丘地区民生児童委員協議会会長 |
照井 俊男 | 緑が丘地区老人クラブ協議会会長 |
斎藤 ユキ | 緑が丘地区健康推進協議会会長 |
木村 廣子 | 緑が丘地区きれいなまち推進協議会地区会長 |
和泉 暢悦 | 緑が丘小学校区少年指導員会 |
佐藤 晴紀 | 三校連絡会代表(緑小PTA会長) |
会長指名 理事 | 山瀬 麗子 | 緑が丘地区健康推進協議会副会長 |
日野美穂子 | 緑が丘地区民生児童委員協議会副会長 |
星野 勝利 | 緑が丘地区主任児童委員 |
木村 祐 | 緑が丘地区老人クラブ協議会副会長 |
常任理事 | 川村 博昭 | 緑が丘児童・老人福祉センター館長兼所長 |
長谷川宏三 | 高松児童センター館長 |
南條 雅人 | 緑が丘地区活動センター所長 |
増田 文男 | 緑が丘児童・老人福祉センター館長兼所長補佐 |
会長指名 専門部員 | 小國 アサ | 緑が丘地区民生児童委員 |
佐々木雅子 | 緑が丘地区民生児童委員 |
平野 光子 | 緑が丘小学校少年指導員 |
荒木 清 | 緑が丘地区きれいなまち推進協議会地区副会長 |
中川 郁雄 | 同会計 |
小笠原敏美 | 緑が丘老人クラブ協議会副会長 |
菊池ケフ子 | 前緑が丘地区振興福祉協議会女性部長 |
栗林 純子 | 高松児童センター館長補佐 |
阿部 稔 | 緑が丘地区活動センター所長補佐 |
笹渡真由美 | 緑が丘児童・老人福祉センター事務員 |
杉山ひとみ | 緑が丘地区活動センター事務員 |
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2 地区町内会役員
| 町 内 会 | 会 長 名 | 代 議 員 | 実世帯数 |
1 | 高松四丁目 | 千葉 健一 | 伊藤 栄爾 | 1,050 |
2 | 箱清水 | 相原 静雄 | 楼田 次男 | 749 |
3 | 緑が丘一丁目 | 矢羽々通一 | 野場 勇吉 | 180 |
4 | 緑が丘一丁目北区 | 伊藤 昭和 | 佐々木克己 | 175 |
5 | 緑が丘 | 高橋 憲四 | 杉江 節子 | 69 |
6 | 緑が丘二丁目 | 岩城 秀男 | 菊池 哲朗 | 265 |
7 | 黒石野平地区 | 大沼 勝雄 | 菊池 秀夫 | 1,200 |
8 | 東緑が丘団地 | 太田原健二 | 内舘 タカ | 104 |
9 | 宇登坂自治会 | 細川 明彦 | | 36 |
10 | 緑が丘四丁目 | 国吉 久俊 | 古舘 喜一 | 428 |
11 | 黒石野 | 長田 隆男 | 藤原 信一 | 1,230 |
12 | 上田グリーンハイツ | 古舘 榮蔵 | 菊地 赳夫 | 178 |
13 | 岩脇町 | 竹内 茂 | 吉田 和則 | 335 |
14 | 黒石野パークタウン | 太田代政男 | 木村 誠 | 220 |
(その他の記事については割愛しました)
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