この作業、経緯をを知らないまま行われる事になりましたが、
私に重大な責任があると痛感します。今まで係わらなかった地域の組織へ声を掛けたのが原因。
充分な意思疎通が無いまま、それぞれが「良かれ」と思って判断し、それぞれが自身の考えで動いてしまった結果です。
北東の松が中心枝を無くし、側枝が中央の松寄りに大きく成長、
切るのは簡単!小さなノコギリか、植木ハサミがあれば誰でも出来る。だが 一応史跡指定の物。
植えて5年目だし、ここらで公的な判断を!と考えて樹木医の診断を依頼。
それを踏まえて、その北東の余計な枝をどうするかを盛岡市から岩手県に判断を仰ぐ。 その答を待って、我々は動く。
ここまでは地域の組織も理解していたはず。
だが、考えが甘かった、人と人へ伝えていけば、内容はどんどん変わる。(そんなゲームありましたよね)
最終的に、事情を知らない「現場」の判断で事が運ばれ、地域組織の責任者の方々はその場に誰も来ず。
地域のシンボルです。この地域の中心的イベント「一里塚まつり」でも協力している外部団体へ、植えた松の事を知って頂きたい。
その想いが、結果的にマイナスになりました。
大いに反省しています、判断を間違えました。今まで通り商工業会で管理していけば良かったのです。
これから5年後、10年後の様子を見守りたいと思います。 |